2006年09月14日
 ■  鍼灸科か鍼灸マッサージ科か

鍼灸科か鍼灸マッサージ科か。入学する前、同じ3年間を過ごすなら、絶対に鍼灸マッサージ科に行きたい! と思っていました。ですが、マッサージ師になりたかったのか? と、申しますと、そうでもなく、鍼灸師になりたかったのですが、同じ3年間でひとつの資格が取れるのと取れないのとではずいぶん違う! と思い、鍼灸マッサージ科を目指したのでした。
で、学校に行ってみてどうだったか? 卒業してみてどうだったか? と申しますと・・・。
確かに持っていないよりは持っていたほうが良かったですし、もっていない方からは、「私は鍼灸科なので、マッサージはもっていないから色々と大変なんです」と、言われたりします。
しかしながら、実は私の考えは、他の鍼灸マッサージの先生方からは怒られそうな考えなんです。

私は、マッサージを受けるのが以前から大好きでしたので、今でもよく、マッサージを受けに行きますが、色々と通ったあげく、たどりついたのは、無資格者(国家資格はもっていない)の方のところです。無資格者といっても、その方はハワイで1年間マッサージ留学をされていて、その後自宅ショップを開業されて1年間ぐらい経過しているようですが、これまでの中で一番上手&サロン(自宅ショップ)の雰囲気が良く、1~2週間に一度は1時間のコースをお願いしています。
これまで有資格者のマッサージも受けましたが、たいていの場合、力が弱く、満足感が足りませんでした。
学校では、あまり強もみを習いませんし、強もみはあまりよくないとされているからというのもあると思います。
ただ、臨床に出るとわりと強もみを要求される場合も多いので、そのあたりの対応はその方の考え方になると思います。
私の場合は強もみばっかり派ではないですが、しっかりとほぐしてさしあげたい派です。
私の修行先の院長が、鍼は刺激療法なのだから、刺激(いわゆる得気です)がなくては意味がないと、よく言われますが、私もそれに大賛成です。刺されたか、刺されてないかわからないような鍼は、どうか? と思います。
話しがそれてしまいましたが、あんまマッサージ師の資格は、国家資格がなくても、民間の資格でマッサージをされている方がたくさんおられ、しかもその中に上手な方がたくさんいらっしゃるので、あまり意味が無いのではないか? と思ってしまっています。
ただ、意味があるのは、リハビリマッサージなどの保険を使ったマッサージの分野だと思います。友人の中にはそちらの方に進んだ人もいますので、聞いてみましたら、「鍼灸マッサージ師がリハビリマッサージを専門にやる場合は、できることなら、神奈川衛生などのように、そちらの方に力を入れておられる学校に入学した方が良い」とのことでした。
私も、在学中そのようなところで働いたことがありますが、リハビリマッサージは、専門のセミナーを受けるか、仕事先でよく教えて頂くかをしないと難しいと感じました。
あとは、リンパドレナージも有資格者ならではだと思います。術後の浮腫のひどい方にマッサージを施す場合が多いですので、やはり医学的知識のある有資格者でないと難しいと思います。
しかし、それも学校で習ったマッサージだけではNGで、専門のセミナーを受けて勉強する必要がありますし、最初からそちらに進路を絞っておられる方は、東京衛生に行かれることをおすすめします。
ということで、癒しではなく、医療行為としてマッサージを施すならやはり、国家資格は必要ですね。でも、癒しを最初から目指されるのなら、私は国家資格はあまり必要ないのではないかと思ったりします。
絶対に国家資格が必要派の方からは怒られそうなお話しですが、世の中に国家資格でないお店や学校がたくさんあるのですから、そうも言っていられないと思うのです。

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 ■  お受験

そうでしたね。今週末がまず、東京医療専門学校の入試第一弾ですね。
狭き門と言われる鍼灸マッサージ科だけに、入学してから友人に聞くと、第一弾は落ちてしまった・・・という人が意外と多かったです。第一弾で受かってしまえば確かにラクではありますが、どうしてもマッサージも一緒に取りたい場合は、もし、落ちたとしても、第二段、第三段、そして色々な学校を、めげずに受けることが大切だと思います。
と、言いますのも、補欠合格で、合格者にキャンセルが出たからと、連絡をもらい入学できたというクラスメイトも数人いましたので、あきらめて鍼灸科に入ってしまうより、待っていた方がいいのかな・・・と思います。
鍼灸マッサージ科に合格しなかったので、1年浪人? したという方にもお会いした事がありますし、鍼灸科で入学し、1年後に鍼灸マッサージ科を再度受験し、合格した方にもお会いしたことがあります。
どうしてもマッサージも一緒に取りたい場合は、やはり後悔のないようにがんばるべきだとは思いますが、

もし、将来は鍼灸だけでやってゆきたいけど、でもやはりマッサージもとっておいた方がよいのかな・・・・。
という程度でしたら、鍼灸の新設校でも、授業のカリキュラムを工夫されている学校が最近結構あるようなので、そちらを選んでも良いのではないか・・・。と思ったりもします。

明日は、鍼灸科の良い点、鍼灸マッサージ科の良い点を書いてみたいと思います。

2006年09月09日
 ■  すいかとなしで清熱

さて、そろそろ鍼灸の学校は受験シーズンなので、受験のことを書いた方が良いと思うのですが、今日は、その前に食べ物で清熱のお話しです。すいかとか、なしとかは、水分が多く熱を奪う食べ物として、有名ですよね。
やはり、熱が体内にこもるような体質の方には向いている食べ物ですから、暑くて気分がすぐれない時などにはオススメですよ。と患者さんにアドバイスさせて頂いております。
これに限らず、食べ物には、身体を温める作用のあるもの、ひきしめる作用のあるものなど色々ありまして、私も、中医栄養学という本で勉強しながら、患者さんにお話ししております。
こういうことは学校では、あまり習わなかったですね~。養成科に行くと、漢方の授業があるときいていましたが、養成科じゃなくても、カリキュラムに入れてほしいと思ったりしますね。
今から受験のみなさんは、その学校の授業内容などをしっかり把握して学校選びをされることをオススメします。

私の場合、欲を言えば、もっとこんな授業をして頂きたかったなどの希望はありますが、結果的には、自分の出た学校で良かったという気持ちはあります。
その理由は①バイト先というか、修行先に卒業生が必ずいて、やはり同じ学校卒業だと、先生の話しで盛り上がれますし、親切にもしてくれます。学校で習っている手技などもお互いに把握しているので、それ以外のことを教えてもらいやすかったりします。そーいえば、ケツメイシのメンバーの方も私の学校の卒業生だと、つい先日先輩に教えていただきました。
在学中はそんな話し全く聞かなかったのでビックリ! ひそかにケツメイシのファンだったので、うれしくなりました。
薬剤師でもあるらしい、最近結婚されたあの方だと思うですが、名前がすぐ出てこないです。本当にファンか? と言われそうですが、ちゃんとCDたくさん持っていますよ。
②番目の理由は、やはり授業時間が短かったので、主婦であり、社長であり、修行の身である私にとっては、だからこそ在学中から臨床の場で修行ができたわけで、これが9時~4時とかの授業だとちょっと修行は難しかったと思います。
③他の学校の卒業生の方とお話しする機会が修行中にはたくさんありますが、全く臨床経験のない先生が教えていることが多い、という学校もある中、私の学校は、おそらく臨床経験があまり無さそうな先生は、解剖学とか学問的な科目を教えておられたのだと思いますし、そういう先生は臨床経験が少なそうでも、教えるのや、資料作りが最高に上手で、先生に徹しておられる感じが良かったですし、臨床に近い科目(という言い方で良いでしょうか?)は、現在も治療院をやっておられて、週に一度学校に教えに来られているという先生が担当されていましたので、そういう面でも適材適所な感じがまあまあでした。あ、でも在学中は多少不満もありましたが、それはどこでも同じだと思います。
明日は、学校の同級生6人組でお食事会です。在学中はいつも同じメンバーで月に一度お食事会をしておりました。テストの後のビールは美味しかったです。卒業後は実は、今回が初です! 養成科に行った友人も来ますので、どんな感じだったか聞いて報告しますね。 あと・・・フリーマーケットガイドのサイトもよろしければのぞいてください。