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フリマ出店術③トラブル防止 編

せっかく参加したフリマ、一日気持ちよく、トラブルなく過ごしたいものですね。
ここでは、スリや置き引きをはじめ、フリマ会場でよくあるトラブルの対処法をお伝えします。

1:【スリ・万引き・置き引き】

沢山の人が集まり、現金でのやりとりが行われるフリマ会場では、スリ等の犯罪がしばしば発生します。
財布など貴重品は肩から下げられるバッグ、ウエストポーチなど、必ず身につけられるバッグに入れ、肌身離さないようにしましょう。ファスナーもなく上からスッと手を入れるだけで財布が出せてしまうような手提げ袋はNG! 出店スペースの中は自分しかいないから……という油断も禁物です。釣銭なども、ポケットの付いたエプロンを活用するなど、決してその場に置いたままにしないようにしましょう。

また、高額な品物は売り手の目の届きやすいところに置いておくことも大切です。
大勢のお客さんで賑わい、対応に追われているうちに、気がついたときには「あれ? 今日の目玉商品のあれ売れたっけ?」「私は売っていないよ……」と言われてようやく万引き被害に気付く、ということも……。
商品をお店の奥に置く時は、ポップなどを大きめにつけておくと欲しい人の目にとまりやすいので工夫しましょう。

2:【勝手に荷物を開けられる前に】

フリマは朝一番が売れ行きの勝負。それは、買う方も同じです。
その為、まだ販売開始時間になっていないのに出店スペースにやってきて商品を買おうとする参加者も少なくありません。このような開場前の販売を厳しく禁止しているフリマ会場もありますので、充分注意しましょう。
搬入の為に駐車場へ向かい、出店スペースに帰ってみると、勝手にダンボールを漁られていた……という事態も珍しくありません。たとえ、開場前の販売を禁止していない会場であっても、知らない人に荷物をいじられるのは決して気分の良くないもの。こういった事態を防ぐには、「出店スペースに残る荷物番」と「荷物を運ぶ係」との二手に分かれると良いでしょう。

3:【困ったお客さんが現れたら……】

フリマは値段交渉が醍醐味! ……とはいえ、あまりに強引な値下げや、高圧的な要求は困ってしまいますね。ここで押しに負けて相手の言うとおりにしてしまうと、損をしてしまうばかりか、その日一日ずっとモヤモヤが残ってしまうことに……。商品の価格はあらかじめ自分で「底値」を設定しておき、それ以下の金額は毅然と断りましょう。


もし、販売後に商品の欠損が発覚した、などのクレームを受け場合、落ち着いて状況確認をし、誠意をもって対応しましょう。こういったトラブルを避けるためにも、お客さんにはきちんと商品説明をしたうえで販売するようにしましょう。他の出品物を誤って壊してしまった時なども同様に、ごまかさずにきちんと報告することが大事です。

また時々、購入した物を持って歩くのがイヤで、「荷物を預かって欲しい」と申し出るお客さんがいます。こんな場合、預けた荷物を忘れる方が多いため、「預からないで!」と呼びかけている主催者もいらっしゃいます。引き受けてしまうと、預けたお客さんが取りに来るまで、出店者さんは帰りたくても帰れなくなってしまいます。もし引き受ける際は、何時ごろ取りに来るか、時間をしっかり確認しておきましょう。

4:【転売に注意!】

早い時間から一人で大量に購入していったお客さんがいてホクホクしていたら、直後にそのお客さんが自分の出店スペースで、その商品を買った時の何倍もの値段で売っていた……。
びっくりするような話ですが、聞かない話ではありません。そんなことをされては非常に悔しいですし、思い出の品を対面だからと安心して譲ったにも関わらず、そのような扱いをされたら大変悲しくもなります。

昨今はフリマアプリやオークションサイトで転売する人もいるため、その場で判明しないパターンもありますが、「大量に購入していく」「何度も来て何度も買う」といった場合には注意が必要です。もし怪しいと感じたら、「お一人様での大量購入はご遠慮しております」などの理由でお断りするのもひとつの手です。
尚、転売目的での購入の場合、古物商許可を取得しないで転売行為を繰り返していたら、『3年以下の懲役または100万円以下の罰金』という罰則が科されることがあります。

5:【違法駐車厳禁】

フリマに出店する際、頭を悩ませるのは搬入のことです。
充分な駐車場が用意されているフリマでも、少し遠いところだったりすると、ついつい会場の近くで「ちょっとだけだから」と荷下ろしをする方がいらっしゃいますが、その行動が原因で、その会場のフリーマーケットが今後二度とできなくなってしまう……などということがありますので、注意が必要です。
駐車場が遠い場合は台車を用意するなどして、違法駐車をすることなく出店しましょう。

6:【マナーを守って気持ちの良い参加を】

フリマでは様々な人が訪れるため、人と人との交流が楽しい、という参加者もたくさんいらっしゃいます。お客さんとだけでなく、隣のスペースに出店した方と和気あいあいと会話を交わすこともあるでしょう。
しかし逆に、困った出店者が隣や後ろのスペースだと、一日中ブルーな気持ちに。中には悪気はなく、ついついやってしまうマナー違反も……。

・大声を出す
・やかましくしゃべり続ける
・喫煙OKの場所じゃないのにタバコを吸う
・子供のイタズラを注意しない
・野外の会場で、周囲の出店スペースに気を遣うことなく敷物の草やホコリを払う
・隣のスペースに陳列やのぼりがはみ出す
・ゴミを放置するetc……

相手だけでなくお互いに気を付けて、マナーを守って気持ちよく、楽しく一日を過ごせるようにしましょう。

フリマアプリも流行ってますが、フリーマーケット会場には現場ならではのお楽しみがいっぱい!
次回は、参加者に聞いたフリマの魅力をご紹介します!